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 【質問】 北韓空軍の概要を教えてください.
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 【質問】 北韓はICBM開発を進めているのか?
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 【質問】 ノドンの弾頭に搭載されるものとして,今現在何が考えられますか?
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 【質問】 朝鮮人民軍についての書籍・サイト等教えていただけるなら幸い.
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 【質問】 第1延坪海戦って何?
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 【質問】 中田商店の人民軍軍官制服を詰襟にして,ソ連ルパシカ服将校用のズボンをはけば,北韓の50年代軍装になる?
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 【質問】 宝島別冊の北朝鮮シリーズによると,舞台用や映画撮影用は緑色で,現用はカーキ色のようですが,これはロット違い?
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 【質問】 恭愍王って誰?

 【質問】 「さわぎり」事件って何?

General Works about North Korea|軍事板常見問題 アジア別館
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Daily NK

North Korean WMD|軍事板常見問題 アジア別館
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「核情報」 > 核開発疑惑国>北朝鮮核問題略年表

Chinese Strategy FAQ|軍事板常見問題 アジア別館
に以下リンク

『アメリカの対中軍事戦略 エアシー・バトルの先にあるもの』(アーロン・フリードバーグ著,芙蓉書房出版,2016)

 こんにちは,エンリケです.

 先日の『情報史と女性』のなかで,上田篤盛さんが,
「中共海軍が目指す軍事力整備の柱は,米空母戦闘群に対するA2AD能力(接近阻止・領域拒否.潜水艦・水上艦・ミサイル戦力に加えて,目標探知などのC4ISRが主体)の構築にあるのではないか?」
という趣旨の指摘をされていました.

 ここで挙げられた「A2AD」について詳しく知りたいなら,この本がオススメです.
 アメリカは,中共が打ち出した「A2AD構想」の後手を引かされているとされます.
 この本は,そのあたりの背景事情や,A2ADに対してアメリカがいかなる軍事戦略で対処しようとしているか,そして今に至っているか?の経緯を整理整頓した本です.
 米の対支軍事戦略を
「長期的アプローチ」
「短期的アプローチ」
に整理解説し,米が支那に対して取りうる軍事戦略のすべてを包括的に紹介しています.

 わが安保,対支軍事に強い関心を持つ人なら,すべての方にオススメできる内容です.
 とくに専門家でなくても,興味をもって読み進められるはずです.

 とはいえ,触れれば血の出る裏情報満載という内容ではありませんし,
 中共軍の裏事情を知りたい,とか中南海やホワイトハウスの軍事戦略のホンネをつかみたい,という期待に応える内容ではありません.
 何よりオススメできるのは,米の対支軍事戦略形成の過程を追う中で,
・「A2AD戦略」の脅威は何なのか?
・後手に回っている米の対応のキモはどこにあるか?
・これから先,どういう選択肢のなかで米は対支軍事の世界で
動いていくと思われるのか?
・中共軍がどういうところに弱みを持っているのか?
が把握できる点です.

 逆に言えば,わが国が持つべき対支軍事戦略水準を見極めるうえで,政治家,主権者レベルは必読といっていいかもしれません.
・中共軍が現在進めている軍事戦略の詳細を把握しておきたい
・米の対支軍事戦略を俯瞰しておきたい
・上の2点を通じて,日々流れてくる各種情報の位置づけをより正確にしたい
・わが軍事戦略策定の養分にしたい
という方にとり,必読文献になるはずです.

・現退役軍人の方
・安保・防衛関連研究者の方
・一流企業の幹部,幹部候補生の方
・メディア関係者
・戦略オタク,軍事オタクの方
・代議士,代議士秘書など国政にかかわる方
・愛国の想いで日々の報道を吟味している方
に特にオススメします.

 現在,中共の「A2AD構想」に対抗する米の作戦構想は,「エアシーバトル構想」から「JAM─GC」への移行過程にあるそうです.

 ちなみに「JAM─GC」とは,
「Joint Concept for Access and Manueuver in the Global Commons: JAM-GC」
の略で,「国際公共財におけるアクセスと機動のための統合構想」というものです.
 エアシーバトルが海・空軍主役で,陸軍,海兵隊をわきに追いやる形になっているのと違い,「JAM─GC」では,陸軍海兵隊が取り込まれる作戦になる,という点に違いがあるそうですが,「アクセス回復のための限定的作戦構想」という作戦の性質に変化はなかろう,とされています.

追伸;

 芙蓉書房さんのこの種の本でうれしいのは,訳者の方の「解説」が最後についていることです.
 個人的には,「解説」を読めるだけで本を手に入れる意味があるとすら思っています.
 この本にも監訳者・平山さんの「解説」がついており,本当にわかりやすく,頭が整理でき,ためになります.
 これだけで一冊の本ができるくらいのぎっしり詰まった内容という印象です.
 たった15ページなんですけどね.
 ぜひ読んでください.

------------おきらく軍事研究会(代表・エンリケ航海王子)
2017.1.31



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