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東亜FAQ目次


(画像掲示板より引用)


 【link】

「Chinese Military Review」◆(2012/01/15) 中国99式A2戦車の新しいっぽい画像

「MURAJIの戯れ言」◆(2010/05/11) 中国人民解放軍ラクダ部隊

「Strategy Page」◆(2013/04/09) MARINES: Chinese Marines Show How It Is Done

「Strategy Page」◆(2013/04/09) SPECIAL OPERATIONS: The Dragon Ladies Assemble
 中国の特殊作戦部隊について

「Strategy Page」◆(2013/04/24) ARMOR: China Calls It A Tank On Wheels
 中国版「ストライカー車輌」

「The Assam Tribune Online」◆(2010/08/22) Centre steps up Army deployment along China border

「VOR」◆(2013/05/27) 中国空挺部隊の代表団 ロシア空挺軍を訪問

「火薬と鋼」■(2011-09-03)[技法] 中ソ国境紛争と中国の軍隊格闘技

「週刊オブイェクト」:中国次期戦車0910工程とTK-Xの類似点

「人民網」◇(2012/09/14)パラシュート部隊の降下訓練

「人民網」◇(2013/01/16) 中国陸軍の集団軍番号を公開

「人民網」◇(2013/04/17) 中国陸軍の18の集団軍の部隊番号が初公開

「大陸浪人のススメ」:北京装甲兵工程学院で腐敗分子の糾弾会を開催中のようです(・∀・)
>こういう男たちっていうのは,軍隊にいた期間が長すぎて外の世界を知らないから,
>いろんなことにガンコで極端で,誘惑とか挫折に弱いんだと思う.
>しかもカネに汚いんだよね.

坦克與装甲車両

中国坦克族譜

「ワレYouTube発見セリ」:Chinese People’s Liberation Army Marine Corps - 中国人民解解放軍海軍陸戦隊

「 ワレYouTube発見セリ」:中國海軍陸戰隊演習 China’s PLA Marine Corps


 【質問】
 四川省の戦略的価値は?

 【回答】
 四川省は始皇帝の時代から,地政学の要衝だ.
 中国のハートランドといってもいい.

 四川盆地は大穀倉地帯で,一億人が自給できるとも言われている.
 しかもチョークポイントが,長安と揚子江だけで,ここを押さえるだけで外部との交易を独占できる,

 歴代の王朝は,ここを抑えることで中国を統一した.
 蒋介石も毛沢東も,この地に逃げ込んでから反撃を開始した.

ニュース極東板


 【質問】
 孫大発とは?

 【回答】
 孫大発(Sun Dafa)は1945年生まれ.安徽省出身.
 元瀋陽軍区政治部主任,
 元16集団軍政治委員.
 総後勤部政治委員.
 2007年7月,上将昇進.

おきらく軍事研究会,平成19年(2007年)7月9日


 【質問】
 これってT34のヴァリエーションだと思うんですけど,制式名称も採用国名も,ぐぐっても分かりません.
 どなたかどうか教えてください.

 【回答】
 背景に見えるのは,天津で空母テーマパークになってるキエフみたいだから,T-34/85中国バージョンの58式戦車の改造じゃね?

軍事板,2011/05/16(月)
青文字:加筆改修部分

 58式戦車とは,中国軍でライセンス生産されたT-34/85戦車のこと.
 しかし59式戦車が開発されると,間もなく生産中止.
 朝鮮戦争に中国軍が参戦した際の,中国軍戦車の主力が,この58式戦車だったが,歩兵部隊に分散配備されていたため,大規模な戦車戦は発生していない.

 【参考ページ】
http://ja.wikipedia.org/wiki/T-34
http://en.wikipedia.org/wiki/T-34
http://zh.wikipedia.org/wiki/T-34坦克

【ぐんじさんぎょう】,2011/07/03 20:20
を加筆改修


 【質問】
 すいません,この戦車の名前を教えていただけませんか.

 【回答】
 中国兵みたいだから,59式戦車だろうね.

軍事板,2011/01/04(火)
青文字:加筆改修部分

 59式戦車(59式主戦坦克・WZ-120)は,ソ連の技術指導の下,1959年に中国で初めて開発された第1世代主力戦車であり,ぶっちゃけT-54戦車のモンキー・モデル.
 1958年からの生産開始以来,1980年代半ばまでに10,000輌以上が製造された.
 旧式化に伴い96式戦車や99式戦車との交代が進められているが,現在でも数多くの改修が行われながら,5,000輌近くが中国軍で現役にある.

 【参考ページ】
http://wiki.livedoor.jp/namacha2/d/59%BC%B0%C0%EF%BC%D6%A1%CAWZ-120/ZTZ-59/T-54%A1%CB
http://combat1.sakura.ne.jp/59SHIKI.htm
http://www.globalsecurity.org/military/world/china/type-59.htm
http://www.sinodefence.com/army/tank/type59.asp
http://www.army-guide.com/eng/product1322.html

【ぐんじさんぎょう】,2011/01/17 21:30
を加筆改修


 【質問】
 人民軍の最新戦車,90II式の詳細のわかる方,いらっしゃいますか?

at

 【回答】
 中国の3世代戦車96式(輸出型は90式U)の性能は
125mm×39発 初速1760mで命中率は71%
最高速度62km(32kmまで10秒で加速可能) エンジンは英パーキンス製1200hp
その他 自動装填装置 対NBC装置 暗視装置 あり

軍事板

 Type90IIで正しいと思います.

 個人的な感想を言えば,T85-III の新規設計版といったところで,目新しいところは何一つないですね.

 FCS 等は輸入すれば,それなりのモノは手に入るでしょう.
 ですが, 砲塔や車体の大きさに比して車体重量がありすぎます.
 これから考えると,装甲自体は鋼板を主体としたモノであると考えられ,よって防御能力はかなり低い…と言わざるをえないです.

 ついでに言えば,あの砲塔の小ささは同時に,ロシアのTシリーズと同様の給弾機構を持つと考えられるため,防御力の低さ以上にシステム自体の生存性自体かなり低く設計されてると思ったほうが良いです.被弾即死です(もともとがロシアのパクリだが).

 それなりの高い工業水準があるならば,全てがそこそこに出るようにデザインを振っても,それなりの力を発揮しますが,それほどでもない国が背伸びをして万能型のデザインをすると,全ての性能がそれほどでもないという結果を生む悪いデザインの見本のようなものです.

 確かにType80に比べれば良くはなったとは思いますが,Type85IIIに比すれば逆に改悪の感があります.

 火力については,日本の74式用の105mm APFSDS弾と同等レベルと見て良いのでは?と思っていますよ.これは弾芯が鉄もしくは程度の低いタングステン合金であったらの話.
 中国はタングステンの輸出国ですが,合金化技術はちょっと…ですので.
 合金化した程度が低いタングステン合金を用いたAPFSDF弾は,炭化タングステンもしくはタングステン105mmAP 弾にも劣ります (こっちは 焼き固めれば良いだけですので製造が楽).

 HEATで比較した場合は,,,どっちも抜けちゃうでしょう(^_^;).
 どちらが被害が少ないかは…どっちもどっちって感じですね.

 どちらかといえば意欲策という評価に落ち着くでしょう.
 まぁ,Type90IIに関して言えば,生産性が悪そうですので,それほど大量に投入されそうにはないのが唯一の救いです(T85IIIも同様)

(? in 軍事板)

中国戦車各種
(画像掲示板より引用)


 【質問】
 90II戦車は避弾経避の砲塔だし.これなら陸自の90式は勝てますね.74式だとどうですか?
 まあ,陸自が戦うことは当分ないだろうけど.

 【回答】
 74式との比較ですか…
 うーん,普通に考えれば90IIの方が防御力は上ではないかと思いますね.
 設計年度が74式とは違いすぎます.対象脅威ですらも,です.
 首差リードってところでしょうかね.

 火力については74式用の105mm APFSDS弾と同等レベルと見て良いのでは?と思っていますよ.
 これは弾芯が鉄もしくは程度の低いタングステン合金であったらの話.
 中国はタングステンの輸出国ですが,合金化技術はちょっと…ですので.
 合金化した程度が低いタングステン合金を用いたAPFSDF弾は,炭化タングステンもしくはタングステン105mmAP 弾にも劣ります (こっちは焼き固めれば良いだけですので製造が楽).

 HEATで比較した場合は,,,どっちも抜けちゃうでしょう(^_^;).
 どちらが被害が少ないかは…どっちもどっちって感じですね.

 まぁ,Type90IIに関して言えば,生産性が悪そうですので,それほど大量に投入されそうにはないのが唯一の救いです(T85IIIも同様)

? in 軍事板


 【質問】
 99式戦車の設計上の特徴は何ですか?

 【回答】
 99式はソ連のT-72の基本コンセプトをベースにして,そこに西側から得た各種新技術を加える事で,T-72に対抗可能な戦車を開発するというのが設計上の特徴.

 そのため,T-72の強い影響を受けているものの,単純なコピーと見なす事もできない.
 具体的にどの部分がソ連系,西側由来,中国由来なのかを資料に基づいて見ていかないと,印象論以上のことは言えないであろう.

http://www.mdc.idv.tw/mdc/army/ct98.htm (台湾)
http://www.airforceworld.com/tank/zztk/99.htm (中国)
http://www.sinodefence.com/army/tank/type99-history.asp (イギリス)
 99式の開発史に関して,定評のある以上の3つのサイトを基にして,99式を構成する各コンポーネントの由来について見てみる.

 99式の開発では以下の2つのコンセプトが,選択の対象とされた.

@ ソ連系125mm滑腔砲+カセトカ自動装填装置,乗員3名,出来るだけ低車高を追求.
 T-72をベースとする.
 中国軍はソ連系戦車を長年使用しており,導入に当たっても有利.

(2) ソ連系から離脱して西側戦車のコンセプトを採用.
 120mm滑腔砲と半自動装填装置を採用.
 搭乗員は4名.
 エンジンはメルカバに習ったフロント・エンジンを採用.

 1984年に,@案が正式に採用される.
 これは120mm砲の開発が困難に直面したことや,(2)案の開発リスクの高さを懸念した決定であると見られる.

 99式がT-72から受け継いだ物としては,前述の通り乗員の配置や設計方針,コンポーネントとしては125mm砲+自動装填装置が上げられる.
 西側式の砲塔後部に砲弾を搭載する方法は,車体重量の増大を招く事から放棄され,T-72と同じ車体中央底部に搭載する方法が採用された.

 これに西側から入手した1200馬力エンジンやFCS,赤外線暗視装置を組み合わせる事で,T-72の弱点であるFCSや暗視装置の後進性を解消し,機動力でも上回る事が出来,より多くの装甲を装備できる事になる.
 APFSDS弾に関しても,分離装薬方式はソ連式であるが,弾芯設計は西側式に近い事が指摘されている.

 溶接砲塔と外付け式複合装甲ブロックは,85-U式以来の中国由来の技術によるものである.

 以上から,基本コンポーネントの多くを海外に頼っていることが見て取れる.
 天安門事件の後,頼りにしていた西側からの技術導入は中断し,ロシアも戦車技術に関しては中国向けの輸出には消極的であった.

 しかし,パキスタンを介してウクライナとの技術協力関係を築いた事で,ソ連系戦車の系譜を継ぐウクライナからの技術導入が可能となった.
 これは砲発射式ATMの導入や,99式の改良,99A2式の開発において大いに有効であったと見られている.
 ウクライナから純正技術が入手できる事で,リバース・エンジニアリングによらずして技術導入が可能になったのは意義が大きい.

 しかしながら,現時点においても基本コンポーネントの国産化が課題であることは>540-541のレポートに見られるように中国自身が認めている.

 T-72をベースにした事について,
http://www.mdc.idv.tw/mdc/army/ct98.htm
では低コスト大量生産のソ連戦車の設計思想を継承しており,西側戦車の品質とは遜色があり,真の第3世代戦車とすることは出来ないとしている.
 また,中国の冶金,電子,動力伝動技術の遅れ,ソ連式の狭い車内や二次爆発の危険性を拭えない自動装填装置の配置により,生存性でも西側第3世代戦車には劣るとしている.

 この指摘にはまったく同意するところであるが,翻ってみて西側第3世代戦車をべースにした戦車を,1980〜90年代の中国が開発できたかと考えると,T-72ベースの99式以上に困難が予想される.
 たとえ完成したとしても,その重量は中国で運用可能な限界を大きく超える物になり,99式以上に使えない車両にしかなりえなかったであろう.

 文革以降の中国の兵器開発では,あまり冒険的な性能向上は忌避される傾向がある.
 これは技術的な未熟にも拘らず,地に足の着いていない兵器開発を続けて,多くのプロジェクトを失敗させてきた文革時代の教訓であろう.
 99式の開発でも,手馴れたソ連系コンセプトを採用し,西側戦車よりも小型にする事が可能なT-72の設計を採用(それでも50tを越えてしまったわけだが.)したことにも,その傾向が見て取れる.

 技術的な限界を無視して理想を追い求めるより,次善の策として開発可能な性能に留めて開発を行った中国軍の選択は,それなりに合理性のあるものだったと思われる.
 とはいえ,冷戦が終わり戦車の優先度が大きく下がったことは,運が良かったといえるであろう.

 追記すると,125mm砲や自動装填装置についても,そのまま搭載されたのではなく,口径延長や素材改良により方針寿命を大幅に延長,自動装填装置の信頼性改善等の改良が行われている.

 もし中国が80年代に背伸びして西側第三世代を目指せば,インドのアルジュンのような問題に直面してただろうね.

 99A2式のコンセプトについては,まだ詳細不明な点が多いが,>452のサイトを参照すると,ロシアは中国の次世代戦車開発においてウクライナとの協力が更に深まる可能性を懸念している.

 実際,99A2式のコンセプト

>・シャーシ換装
>・エンジンを国産新型1500hpにして,横置きに(車体長短縮).
>・FCSと情報システムは国内最高レベル
>・砲塔のERAが砲登上面までをカバーするようになった.
>・新しいアクティブ防御システム採用.

>シャーシの短縮…99式はエンジンのサイズに制約されて車体が長くなってしまい,側面投影面積や旋回半径で問題があった

>新型ERAと装甲…韓国のXK-2の120mm砲への抗堪を目標.
> ただし,軽量な複合装甲を実現することに関する問題から,新世代ERAをとアクティブ防御システムで補っている.

>車体軽量化…99式の重量は54tと中国のインフラでの運用制限が多い.
> そのため,99A2式では出来る限りの軽量化が求められている.

は,西側第3世代戦車の指向ではなく,オプロートなどのウクライナ製戦車のコンセプトとの類似性を感じる
(1500馬力エンジン自体,ウクライナ系のエンジンであるとの情報もある.)

 下手に背伸びすれば,インドのアージェンと同じケースになった可能性が極めて大きく,自らの限界を素直に認めている中国開発陣は先見の目がある.

 しかもパキスタンを介してウクライナの技術を手に入れるというのは,大変面白いしかつ合理的である.
 かつてソ連邦の一員であり,なおも戦車技術を持っているウクライナ.
 かつてソ連の技術を独自に発展させたが,技術的ブレイクスルーに悩む中国.
 両者が手を組む可能性はないと言い切れないだろう.
 現在はパキスタンと中国で戦車を共同開発したが,今後の情勢しだいでは中国とウクライナの共同開発するかもしれないというのは,あながち夢ではないだろうと考える.
 もしくは公式ではなく,非公式という形で協力が進むかもしれない.
 にしてもウクライナという存在は,中国としては大きなアドバンテージになるだろう.

 T-64で完成された低車高スタイルは,今後廃れていくのは間違いない.
 ただロシアが開発中の「T-95」がどうこの世に出てくるかで,戦車業界にまた新たな旋風を巻き起こすこともあるかもしれない.

軍事板
青文字:加筆改修部分

faq061211tk99.jpg
(画像掲示板より引用)


 【質問】
 中国の99式戦車は98式の改良型じゃなかったっけ?

 【回答】
 いや,98式は結局本格量産されなかった.
 確か数十両作って取り止めた筈.
 何らかの不具合が有ったらしい.
 99式は一から新造している.

軍事板
青文字:加筆改修部分


 【質問】
 消防戦車とは?

 【回答】
 これは一年前に中国で実際にあった事故処理の話.

【作戦計画編】

重慶ガス爆発事故:事故調査,処理に戦車使用 [2004/04/19 中国情報局]
 同工場内には,まだ3基のガスタンクが残存しており,いつ有毒ガスが漏れ出すか分からない危険な状態にある.
 重慶市公安局の朱明国・局長によれば,ガスタンクの前面に立ちふさがる厚さ16ミリメートルの鋼鉄製の壁が作業員らの侵入を阻んでおり,事故調査や解体処理に支障が生じている状態.

 そこでガス爆発緊急対策本部は,解放軍第13軍の対装甲弾で前面の壁を撃ち抜き,進入経路を確保する計画を立てているという.
 この作戦がうまく行かなかった場合には,さらに口径12.7ミリの機関銃で3カ所から一斉射撃.

 しかしこの方法だと中のガスタンクにも銃弾が命中し,ガス漏れもしくは誘爆を引き起こす可能性があるが,その際には戦車砲を用いてガスタンクを破壊するという3段構えの計画で,安全を常に確保する体制を整えていると説明している.この計画のためにすでに戦車が現場に待機している.

 3段構えの最後は,やや本末転倒な気がしないでもないです.

【作戦結果】

戦車砲で現場の事後処理完了 [2004/04/19 中国情報局]
 解放軍第13軍による事故現場の処理計画は重慶市政府,市共産党委員会によって認可され,18日午前11時35分より開始.
 対装甲弾での射撃は成果をみず,機関銃による掃射,戦車による射撃が連続して行なわれ